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システムソフトのエンスー学館(2000年7月号)

 というわけで予告どおり、今回から日本の歴史を紐解いてみることにしよう。とはいうものの、おいらは日本史に弱いし、過去をさかのぼって調べ物をするのもちと大変だ。ならば、自分の力で歴史を切り開いていくほうがよかろう。それが武士の生きる道というものじゃ(おお、いつの間にやら武士に)。
 まま、歴史に疎いとはいいながらも、連休中は名古屋に清洲の2城を巡って下調べは済ませておいた。かなりのやり手である(笑)。しかしながら、デジカメを持っていくのを忘れてしまい、それら勇壮な城の姿を紹介できないのが残念というものだ(バカ)。近いうちにまた城巡りをするつもりなので、そのときは万象怠りなく事を進めるぞ。では、今月も参ろうか!


天下日記第一回
時は金なり

■4月27日(1551年春)
 連休前というわけで、浮かれ気分でゲーム開始。
 ま、10年ぶりのプレイなので無難に尾張国の織田信長様で始めることにしよう。慎重にフェイズを重ねるも、慎重過ぎてなかなか領土が広がらない。1553年も晦日が近づいてきた。国の半分を手にしたかという段階で、隣国の様子がちと気になったものだから「情報」コマンドで調査してみることに。す、すると、今川義元がすぐ隣の刈谷、岡崎城まで押し寄せているではないかぁ! しもうた、悠長に進めすぎたわい。この状況をどう見るか……。城も充分に普請していないし、有能な武将も少なく兵の数でも不利だ。しばしの間、無為な時間が流れるのを感じた私は、そっとウインドウを閉じたのである(おいおい、汗)。
 仕方ないので、大昔の攻略本を引っ張り出してみる。なになに、織田家は「豊富な人材を活かせ。電撃作戦で、国内統一は1、2年で済ませよ。最大の敵は時間と思え」とな。おいおい、もう1553年だけど、尾張国はまだまだ勢力混在してるぜー。セコいけど、やっぱりリセット技(古い)かましてよかったカモ。ゲームの読み込みを繰り返すこと18回。やりかけてはあきらめ、またやりかけてはあきらめ、とにかくこれの繰り返し。
 この時点ですでに日記は4月28日の日付となるわけだが、自分の執念には頭が下がる(自画自賛)。ようやく、自分にいい調子で歴史がころがり始めて、1552年春に尾張国を統一! まったく、今回は攻略本の「織田家、天下統一への道のり」に踊らされちまったぜ。いったい誰が書いたんだよぉ、この原稿。あれ!? 12年前の俺だったかぁ〜。ぎゃふん。
■5月8日(1552年夏)
 よーし、連休も明けて気合充分。心強いことに水野信元と森可成を家臣に迎えることができた。ともに軍事能力が7のツワモノだ。いよいよ国の外へ打って出ることにするぞ。
 ここでの選択肢はふたつ。その1は、三河国深く攻め入った今川勢と真っ向から対決。ゲーム開始早々、これにはちと勇気が必要だ。その2は、伊勢国の平定。こちらは過激な独立勢力がうじゃうじゃいるうえに居城の守りが固くて(城レベルが高くて)、ちと面倒くさいことになりそうだぞ。かといって美濃の斎藤とは同盟を結んでいるので、今ここでぶっちぎるのは仁義にもとるというものだ。親戚だしなぁ。
 早くも大決断を迫られる俺(信長)! ちきしょー、日本史をもっとまじめに勉強しときゃよかったぜ。そうすれば、もっと賢く立ち回れただろうに……。次回、疾風怒濤の采配にご期待あれ。


▲もちろん復刻版で遊んでます。懐かしいのぉ ▲あなたの武勇伝も募集します、待ってるよん


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