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システムソフトのエンスー学館(2000年4月号)

 大戦略ばかりやっていると、目の前にハニカム状のフィルターがかかって見えたり、ついついチャットで激しい言葉を相手に浴びせてしまったりなんてことはないかい(ないない、汗)。そんなときは、スカーッと爽快になるのが一番。ミサイルや爆弾をしこたま抱えて、空を飛んでみたりするとストレス解消にいいかもね、ズババババぁ〜ん。
 大戦略やマスターオブモンスターズとはひと味もふた味も違うシミュレーションゲームとして支持してくださる方が多いこの製品。ブレーキを外したり、フラップの角度を……、なんていう難解な手順は一切なしの明解さ。ジョイスティックも使えるし、なかなか臨場感出てるんだよね〜。とりあえず今回は「この製品」のこれまでの道のりについてお話しましょ。あ、ひと味違うといえば天下統一なんかもあったよな。ま、おいおいね。


大戦略だけが
SLGじゃない!

 大戦略シリーズの開発と時を同じくして粛々と進められたプロジェクトのひとつに『エアーコンバット』シリーズがある。
 その記念すべき第1弾は1985年に発売された『立体版遊撃王』だった。でもっていったい何が立体版なのかというと、それは青赤セロハンの立体視用眼鏡がついてきたからだった。21世紀を目前にした今、青赤セロハンで立体視などというと後頭部をしばかれそうだが(というよりも若い人には意味が分からないかも、汗)。ま、昔から青赤セロハンで立体視できたことがない私には無用の長物だ。トホホ。
 ゲームの内容は、DOGFIGHT-1と呼ばれる超高性能戦闘機を駆って世界を転戦するといったもので、今時のコンバットフライトゲームの走りと思ってもらえばいいだろう。ただ残念なことに、このゲームも大戦略第1弾と同様にあまり売れなかったなあ(大汗)。
 その人気に火がついたのは、続編『遊撃王II/エアーコンバット』を経て、第3弾の『エアーコンバットII』になってからのことだ。トムキャットやイーグルといった世界の名戦闘機を操って与えられたミッションをこなすというゲームの根幹に変わりはないが、仲間であるウイングマン(僚機)や武装設定シーンが登場したり、フライト後の飛行をVTRのように編集できるビデオモードが採用されたりして、これはかなり楽しいPCゲームだった。PC-9801のゲームが百花繚乱の様相を呈していた1991年のことだ。
 すぐに『エアーコンバットIII』も発売され(1993年)、ストーリーモードの充実にも力が入れられたが、OSがWindows95になってからはタイトルも『スーパーエアーコンバット』とされ、マシンのスペックを追うようにグラフィックの高品質化を目標に開発が進められた。
 そしてこの3月に発売されたWindows版第3弾の『スーパーエアーコンバット3』では、グラフィックとストーリーがさらに強化され、Windows版では初めてフライト後のお楽しみであるビデオ編集モードも採用されている。まさに三拍子揃った最強のコンバットフライトゲームに仕上がっている。それにしても3がこれだけ並ぶとは、こいつは春から縁起がいいや(笑)。え、この話はもう終わるのかって? いーえ、次回もばっちり最新情報をお届けしますよん。どんな戦闘機に乗ることができて、どんな任務が君を待っているのか、皆さんも知りたいでしょ!


▲スーパーエアーコンバット3の最新画像だ ▲このかっちょいい戦闘機を見よ!

「スーパーエアーコンバット3」の製品概要ページ



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