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システムソフトのエンスー学館(2000年9月号)

 前回までのあらすじ。10年ぶりに天下盗りをすべくSLG「天下統一」に挑む「信長様」こと俺は、ゲーム開始直後に18回もセーブしてはやり直し、早くも痴態を暴露してしまった(汗)。さらに、西へ進軍する予定が、誤って三好家と同盟を結んだことにより、いきなり不可能に。
 東から攻めてくる今川氏を食い止め、とにかく三好家が侵攻していない琵琶湖周辺に兵を進める俺。目標は浅井家、南近江国と北近江国をいただきだ。しかしそんな折りも折り、不肖の家臣である信安の謀反と今川勢の怒涛の進軍が重なって、信長様こと俺は、もう大パニック! 意識を失ったふりをしてまで、歴史の流れを自分に呼び寄せたい俺であった……。


天下日記第三回
悪夢、もしもの世界!

■7月10日(1554年冬)
 ど、ど、どーしよう。今川勢が尾張国に攻めてきた。今は戦いたくないんだよね〜。領土を拡張して武将の数を増やして……、拡充のときなのである。しかも西を目指して進んでいるときに、東へ取って返すのは堪えがたい。
 うーむ、やはりいつもの手で切り抜けるしかないか。1551年になんと18回繰り返したという、例の「リセット技」だ。セーブスロットを縦横無尽に駆け巡り、ゲームの流れを自分に呼び寄せるアレだ。良く言えば「もし、1554年の冬に今川が織田を攻めなかったら、歴史はどうなっていたか?」という、「if〜もしも」の世界を再現することができる(おいおい強引。汗)。ま、気取らずに簡単に言えば、「せっかくセーブしてあるんだから、とっととやり直し」である(大汗)。
 簡単にやり直してしまっては、読者の皆さんに対する面子が立たん。かといって、ここで今川とは戦いたくない。悩むところ。おぉぉ、「うーむ」と唸りながらも右手が勝手に「ゲームを中止し、タイトルに戻ってよろしいですか?」に反応を……。あぁぁ、右手が勝手に「是」のボタンをクリックするぅ……。
■7月10日(1554年夏)
 私は時間を旅したのか……。ついさっきまで1554年の冬だったのに、今では夏に戻ってしまったのだ(汗)。
 伊勢国の鳥羽城には北畠具教と木造具政が立てこもっている。ん、デジャブか?(おいおい)。しかも何やら、東の方角から嫌な予感が迫ってくる。これまで開け放していた守山城と鳴海城には、3武将ずつ配置しておくことにしよう。信長以下3武将で鳥羽城と大河内城を攻めて伊勢国を手中に収めた。
■7月11日(1554年秋)
 秋になった。今年は豊作である。織田家は115万石を誇る大名家となり、「戦国大名」のステイタスを名乗ることができるようになった。全国で一番乗りである。神戸具盛が現われるも、不採用とした。
 信広や信清など、忠誠値の低い武将たちが謀反を起こすと面倒なので、久しぶりに俸禄を与えることに。
■7月14日(1554年冬)
 またもや今川勢の攻略を受ける。城の規模を拡張していたので難を逃れる。ほっ。
 南近江国へ侵入成功。浅井勢、敗走す。
■7月17日(1555年夏)
 浅井家の当主を倒し、南近江国を領地に加える。ただ、お金を使いすぎたため、臨時徴税を敢行せざるをえなかった。
■7月18日(1555年秋)
 収穫の秋は嬉しい。が、前回ターンで臨時徴税を行なったせいか、一向一揆が起こった。まいったまいった。
 次なる目標は北近江国であ〜る。といいつつも、今川をせき止めておきながら、斎藤道三の寿命を気にしつつ、三好家の同盟ぶっちぎりに注意を払ってレッツゴー! 戦国武将のストレスもなかなかのものである。
 ところでこのゲーム、前回は2年分しか進まなかったって嘆いてみたけれど、今回はなんと1年分しか進んでいないではないか。ゲーム中は1620年までプレイできるので、あと65年分残っているわけだ。トホホ……。次回からはもっとサクサク進むよう努力してみるつもりだ。私の健闘に期待してくれいっ!


▲自国の領土がちょっぴり増えた。 ▲道三の死に備えて犬山城も増備する。


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